2015年12月24日木曜日

お正月のご準備にご利用ください


今年も残すところ1週間となりました。

今日、明日はクリスマスでご家族やお友達と
大いに盛り上がる事でしょう♪

担当者も十数年前は、お忙しいサンタさんに頼まれて(笑)
息子にプレゼントを渡していましたがw

クリスマスの朝に目を覚ました息子が

「サンタさんにもらった♪」

と嬉しそうに箱からおもちゃを出す姿に
顔をほころばした思い出があります。


さてさて、道の駅水の郷さわらの店内は
クリスマスを通り越して
お正月準備品のご予約や販売を行っております。


農産加工部会の方々手作りの
のし餅・鏡餅のご予約は27日(日)まで承っております。

写真は去年の店頭販売の様子です。
予約を逃してしまったお客様も購入して頂けます~。




こちらは、しめ縄です。
様々な大きさの しめ縄がありますよ~。
人気のサイズは品薄となってきておりますので
お早目にお買い求めくださいませ。 




こちらは、古代れんこんと無漂白れんこんの箱売りです。
2kg箱と4kg箱の2種類をご用意しております。

ご注文受付は、27日(日)までですので
お早目にご予約をお願い致します。




年末年始の営業時間は、

12月30日(水) 通常営業
31日(木) 9時~17時
平成28年1月1日(金) 9時~17時
2日(土) 通常営業

です。


本年も道の駅水の郷さわらを御愛顧頂き
誠にありがとうございました。

来年度も皆様のお越しをスタッフ一同
お待ちしております。

良いお年をお迎えくださいませ。





2015年12月20日日曜日

小江戸へ^^ サイクリング

サイクリングのお話のつづき・・です。

今回は、小江戸情緒たっぷり、
佐原の街をめぐるコースをご案内いたします 。

歩いて行くにはちょっと > < でも自転車だったら超便利。
あちこち立ち寄り楽しみながら、少し遠くまで走ちゃお~^^
 
 




★小野川の町並みコース★
   
江戸の昔商都として盛えた佐原、小野川沿いに今も残る古い町並みをめぐるコースです。

では、行ってみましょう・・
川の駅から堤防を下り、国道356号線船戸交差点に出て、信号を右折します。
車には十分気をつけてくださいね。

 

国道を約50メートルほどで、”北賑橋”です。橋を渡らず手前を左折し、小野川沿いに進みます。
JR成田線を越えると、川面に”ナガバコウホネ”の生育地が見られます。
このあたりから商家の古い建物が・・重要伝統的建造物群保存地区に入ります。




 ”中橋”へ来ました。
橋のたもとは、佐原の大祭時にシャトル船の乗降場になったり、川の駅からの観光船が到着するところでもあります。

 

 
 
あら、撮影かな? 娘船頭さんの竿さばきが見事です・・川から町並みを見上げる、ゆったり”舟めぐり”もおすすめですよ!
この先の橋は、 小野川と香取街道の交差点、古い町並みの中心地にあたる”忠敬橋”です。
 
 
 
 
 そして、次の橋が”樋橋”(とよはし)、30分間隔で橋の中央部から水が小野川にあふれ落ちることから、ジャージャー橋と呼ばれてます。
川の駅からここまで約1.5キロ です。

 
 
樋橋の両岸には、日本で初めて実測による全国地図を作った、伊能忠敬の記念館と旧宅があります。忠敬の人生と、国宝の資料や、正確かつ美しいと評される伊能図を紹介しています。
ぜひご覧くださいね。
 
 
 
忠敬橋に戻って右折し、香取街道を約400メートル行くと、八坂神社があります。
この日は境内のイチョウがとてもきれいでした。
 
 
 

 境内には、江戸優りと云われる「佐原の大祭」を紹介する、水郷佐原山車会館があります。
夏祭り秋祭りに曳きまわされる、高さ8メートルもある山車が2台展示されていて、ビデオシアターの大画面映像からは、大祭の迫力と熱気が体感できますよ。
 
 
 
小野川沿いや香取街道の古い町並みを散策しながら、
酒蔵見学・小物のお買い物・古民家レストランでお食事・商家の蔵のお宝発見・・
”小江戸佐原” を思いっきり楽しんでください。
 
あちこちめぐっても、小野川沿いに下れば、水の郷さわらに帰れると思います。
 
 
 
 
★香取神宮コース★

香取の森に囲まれた、下総国一の宮、最近ではパワースポットでも知られる香取神宮を訪ねる、往復約8キロ半のコースです。


川の駅から利根川下流方面へ約2キロ、大利根サイクリング道路を走ると、津宮鳥居河岸到着。

右側の階段の先に続く、まっすぐの道(かつての表参道)を進みます。


 
 
香取神宮と縁深い、忍男(おしお)神社「東の宮」と呼ばれます。右の道を行くと (まもりお)神社「西の宮」があります。 

 
 
JR成田線を越えると赤い橋があります。通称「じょんぬきばし」です。
参拝のため、ここで身を清め、草履を脱いだといわれています。 
 
 
 
この右手は神道山古墳群です。地域の方々が季節の花木を植えて整備しています。
 
 
 
佐原香取インターと国道356号線を結ぶ道との交差点を渡ると、香取の森への上り坂になります。ママチャリにはちょっとつらいかも・・ピークを過ぎれば長~い下り坂になりますから、がんばりましょう。
 

 
津宮鳥居河岸から約2キロ、香取神宮駐車場に到着です。
自転車は駐車場内に止めておきましょう。

 
いよいよこの二の鳥居から、玉砂利の参道をゆっくり登っていきます。
春は桜、秋は紅葉がみごとに包んでくれますよ。 

  
 
途中、左の坂道は要石道。地震からの守り神”要石”があります。
見た目は小さいですが、決して抜くことはできないとか・・ 
 
 
 
階段を上がって、総門をくぐり、手水舎で清め、楼門を入ると、杉の巨木に囲まれた荘厳な社殿に着きます。
ご祭神は、経津主大神(ふつぬしのおおかみ)、神宮の称号をもつ国内屈指の名社です。
 
  「無事に戻れますように・・」

 
 
 
安全祈願して、同じ道を帰ります。
 
 
 
 
★香取神宮と小野川の町並みコース★
 
香取神宮駐車場から市街地方面へ向かい2.2キロ、八坂神社へ。そして、小野川の町並みコースをめぐり、水の郷さわらへ戻る、約8キロの周遊コースです。
小江戸情緒たっぷり、佐原の街を十分お楽しみいただけると思います。
 
 
 
 
 
今、水の郷さわらの水辺には、
1組のつがいから、年々増えていった白鳥の家族が住んでいます。
時々、サイクリング道路にもやってきて・・・ 
 
こんな写真がとれました~^^ 

 
 
 

2015年12月11日金曜日

爽快!サイクリング

 
師走にしては穏やかな先日、久しぶりにサイクリングしてきました。
 
ホームページのCYCLING  MAPで5つのコースを紹介してますが、
 
今回は”水の郷満喫コース”を走ってきましたよ。
 
やっぱ風切って走るのは気持ちいい~~!!
 
 
 
  
 

  
そこで、今日は、川の駅から行くサイクリングコースをご案内したいと思います。
 
 
★大利根サイクリング道路コース★
 
 このコースは、川の駅から利根川下流方面のサイクリング道路を往復してくる、約12キロコースです。往路は水の郷満喫水生植物園コースの前半になりま~す。
 
(利根川沿いの堤防上は大利根サイクリング道路の整備がされていて、上流は我孫子市方面、下流は銚子市まで走れます。) 
 
 
では、行ってみましょう・・ 
この時期、利根川にはたくさんの鴨の群れ!船が通ると一斉に飛び立ちます。
 
 
 
 
 
 
川の駅から約2キロ 津宮鳥居河岸に到着。 利根川から香取神宮への一の鳥居があります。
 
  
 
さらに走ると鉄橋が見えてきました。右の建物は老人ホームです。
 
 

津宮鳥居河岸から約1.8キロ JR鹿島線鉄橋です。電車が来るとド迫力もの!!

 
 
さらに約1.3キロ 東関東自動車道に来ました。 
せっかくなので、側道を使って利根川を渡ってみましょう。
 
 

 

側道の柵の間から、遠くに筑波山も望めます。 利根川の広さにきっと感動しますよ。
帰りは、水の郷さわらめざして、同じ道を戻りましょう。

堤防上をずっと走るので、風の強い日はちょっと疲れるかもしれませんが、広々した景色は最高ですよ。



★水の郷満喫水生植物園コース★

このコースは、大利根サイクリング道路コースに続き、利根川北側の与田浦や水郷佐原水生植物園を訪ねながら、まさに”水の郷”にふさわしい地域をめぐる、約20キロ弱の周遊コースです。


東関東自動車道側道の終点から、ご案内しましょう。
まず正面に見える与田浦に向かいます。

が・・ここで注意してください。
すぐ下は堤防沿いの道路で、びゅんびゅん車が通ってますよ!
側道の終点から道なりに下り、橋の右側にある横断歩道を渡ってね。
与田浦に出たら、左折します。
 





 
             
 


 

 
 
 
 
 
ここから約2キロ 右側に与田浦を見て走ります。
水路のようで、大きな池のようで、海のようで、その形は特徴があります。
田んぼと水面と空だけ・・まさに水の郷です。
 
 
 
 JR鹿島線の高架橋が見えてきました。
みちなりで橋脚少し手前を左へ曲がって橋をくぐり、右へ・・・ 
 
   

 ・・・与田浦にかかる橋の手前を左折して、また与田浦沿いの道へ向かいます。

 
 
与田浦などを楽しめる”さっぱ舟の”桟橋です。
 
 

桟橋の向かい側は、広さ3haのコスモス園。毎年9月中旬から10月中旬コスモスまつりが開催され、多くのみなさまにお楽しみ頂いてます。
                                (今秋の風景です
 
 
ん!振り返ると、JR十二橋駅から電車が出発したところ。高架上を走行するので、ずーっと目で追ってしまいます。 

 
 
JR高架橋から約2キロ 県道潮来佐原線に出ます。正面は水郷佐原水生植物園脇の与田浦で、ここを左折し佐原方面へ向かいます。
 
 
 
そして600メートル先交差点を右へ、すぐ先の 橋を渡って右へ、みちなり与田浦沿いに進みます。                
 
       
 
水郷佐原水生植物園到着です。
約6haの園内では、アヤメの仲間とハスを中心に水辺の植物たちが迎えてくれます。特に6月開花期を迎える400品種150万本のハナショウブは、見ごたえ十分です。
現在大幅な改修中ですが、完成後は面積も拡大し、通年楽しめる施設になるようです。
となりの与田浦からは、加藤洲十二橋めぐりの”さっぱ舟”も出ています。 
 
 
            (6月 ハナショウブの様子)
 
 


さあ、そろそろ帰りましょうか・・ 
植物園から千葉県立中央博物館大利根分館側の道へ出て左折し、つきあたり長島川沿いの道を右へ進みます。 
 
 
 
 
最初の橋 「さかいばし」を渡り、見渡す限り田んぼの中を一直線、2キロ先の右折地交差点までひたすら走ります。
 
 
 
右折地交差点は、わかりずらいと思います。「さかいばし」から2キロ、この風景を参考に水郷大橋をめざして右折してください。
まっ平らなところですから、お天気がよければ、見通しは最良です。 
 
 
 
さらにこの交差点から1キロ地点を左折し、横利根閘門ふれあい公園に到着です。
駐車場の奥は閘室内がのぞけます。船がいたら通船のしくみが実感できるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
また、利根川を渡りますよ~。
公園沿いの安全な側道を通り、信号を渡って堤防上へ、水郷大橋側道に上がる階段をめざしましょう。


 
 
 

 
 

水郷大橋を渡り終えたら、この階段を下りて・・・

 
 
・・・川の駅に続く堤防上を走ります。あと2キロほどがんばりましょう。 

 
 
 小野川水門の先には、なつかしいかな川の駅!帰ってきましたぁ~。

 
 
このコースは、広大な田園と豊かな水面と空”水の郷の風景”を十分満喫できると思います。
1日ゆっくりでも、スポーツ気分でも、お好みで、さっそうと走ってみませんか。
 
このほかのコースは、また後日紹介することにしましょう。
 



 
 
川の駅にはこんなレンタサイクルがあります。
大人用  26インチ  15台
子供用  24インチ   5台
子供用  22インチ   1台
幼児用  18インチ   1台
 
利用料金はなんと  1日 300 円
 
みなさまのご利用お待ちしています。